日立 テレビ 技術 外販 海外メーカー

日立のテレビは今でもプラズマはパナソニックからパネルを買っていますね。
液晶もLG電子と、パナソニックが９割以上の（日立も株式保有）株式保有の
IPSαのものを使っているはずです。

で、更に日立独自の省エネ高画質技術を外販するとの事です。
情報ソースは読売です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110615-00001312-yom-bus_all

アナログの完全停波が迫って、これから売り上げの拡大は見込めないでしょう。
テレビの値段もここ数年で驚くほど下がりました。

シャープも５０インチ以上などの大型以外は海外に生産拠点を移すようですし、
自社生産は厳しい状況が続くのでしょう。

韓国のLG電子が日本に入ってきてまだ一年たっていませんが、
スペックを見ると決して悪くはありません。

薄型、IPSパネル、LED部分制御、４倍速液晶など、国内メーカーと比べて
決して引けをとらない。ものすごい薄型スタイリッシュは見方によってはむしろ勝る勢いです。

今の所知名度はあまり無いのでさほど売れ行きがいいわけではありませんが、
スペックの割に価格は割安だと思います。

⇒LG電子の薄型高画質LX9500シリーズ


日本メーカーの苦境は続くようです。

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